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案山子の朝夕 [  と空の写真]


ちょうど、これは九月下旬ごろ、稲刈りが行われる数日前の写真です。
季節はずれにいやに寒い朝で、ふと寝覚めて、ぼうと田を眺めている内にとりたくなってきました。

案山子とあかつきの空の写真

暁のときの写真です。

案山子と夕焼け空の写真

夕焼けのときの写真です。


朝夕の日が、妙に冬めいていて、なにやら心せかされたような心地となったのを覚えています。

案山子は田の神のよりしろとも考えられ、悪霊や災厄から実りを守るといわれていたそうです。

数日後、落ち穂に群がる雀を眺めながめていた案山子の顔が、どこか緩んだようにも思えました。

あきつばめ [  と空の写真]

燕と空の写真

 この燕は、秋になると帰ってしまう燕なのか、それとも、この地で越冬する燕なのか。
 比較的温暖な瀬戸内にあって、つばめの来し方行く末に、それでも、思いを馳せてしまうのは。

 渡り鳥となりたいのか、留鳥として温和に生きていきたいのか。
 
 そうした、自らの生き方を、燕に重ね合わせているのかもしれません。


 もっともこの、燕は仲良く並んでいるかのようで、ほっと心も落ち着きます。

 晩秋の頃、一羽だけで漂っている燕の姿を見ると、なんともやりきれいようなうらやましいような、複雑な気持ちにならずにはいられません。


番外編

 ちとメインのコメントがまじめにいきすぎたような気もするので、ちょいと和み系を。

紛れた空の写真

 おお、電線がゆれている、たくさんのじゃっかんでっぷりした鳥が、って、あれ?

 おやおや?

 何やら身体を縮めるような、ひどく場にそぐわない鳥がいるような。

 そっとしておくべきか。何か声を挙げてあげるべきなのか。

 ま、しかし、本人がそれでいいなら、それでいいのかもしれません。

 ここで口を出すのは、やぼ、というものなのでしょう。

 





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